約 1,906,026 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/459.html
>くるまのなか! 紬「ねぇ、ちょっと寄り道していいかしら」 澪(私たちはムギの家の人の車で送ってもらっていた) 澪(律と梓が降りた後、ムギが寄り道したいと言った) 澪「もう暗いよ」 紬「ちょっとだけだから、ね」 澪「それならいっか…」 紬「ありがとう澪ちゃん」 澪「あぁ」 紬「斉藤、さっきの公園に寄ってもらってもいいかしら」 斉藤「かしこまりました」 >よるのこうえん! 紬「澪ちゃんにね、これを渡したかったんだ」 澪「あけてもいいの?」 紬「うん」 澪「これは……」 紬「アノマロカリスのぬいぐるみ。澪ちゃんが欲しそうにしてたから」 澪「でも、もらえないよ……」 紬「どうして?」 澪「だって、私は明らかに感謝しなきゃいけない側だし」 紬「そんなことないよ」 澪「あるって」 紬「どうして?」 澪「ムギにはお世話になりっぱなしなんだ」 澪「いつもお茶をいれてもらってるだけじゃない」 澪「お菓子をもってきてもらったり」 澪「別荘貸してもらったり」 澪「私のこと慰めてくれたり……」 澪「とにかく、いつも感謝してるんだ」 紬「澪ちゃん…」 澪「だから気持ちは嬉しいけど……」 紬「澪ちゃん、ありがとう……」 澪「私がどれだけ感謝してるかわかってくれた?」 紬「うん。でも澪ちゃんもわかってないよ」 澪「な、なんだ」 紬「私だって、澪ちゃんには本当にすごく感謝してるんだよ」 澪「どうして?」 紬「澪ちゃんがいなくて、唯ちゃんとりっちゃんと私がノリだけで行動したらどうなると思う?」 澪「それは……困ったことになるかな」 紬「うん。澪ちゃんがいなかったら、私が澪ちゃんみたいに立ち回らないといけないと思うの」 澪「まぁ、そうか…」 紬「そうしなくていいのは全部澪ちゃんのおかげ」 紬「澪ちゃんがいるから私はやりたいことをやれるんだよ」 澪「……」 紬「高校に入ってから本当に楽しいんだ」 紬「それは澪ちゃんがいてくれるから」 紬「澪ちゃんがいなかったら、きっとこんなに楽しい日々は送れなかったと思う」 紬「だからね」 紬「澪ちゃんにはどれだけ感謝してもしきれないぐらい」 紬「本当に、本当に、ありがとうって思ってるの」 澪「……ムギ」 紬「それにね……」 澪「ん?」 紬「や、やっぱり言わないでおく。これは関係ないことだから」 澪「そう言われると余計気になるよ」 紬「ひみつだから」 澪「お、教えてよ」 紬「やーだっ」 澪「そんなこと言うと、こうだぞ」ムギュ 紬「み、澪ちゃん//」 澪「話してくれるまで離さないから」 紬「澪ちゃん……困るよ」 澪(正直、ムギがこれほど私に感謝しているなんて意外だった) 澪(アノマロカリスが海老の仲間であることと同じぐらい意外だった) 澪(だからかな……) 澪(ムギが考えてることを全部知りたいと思ってしまったんだ) 澪(強引に誰かに抱きついたのはこれが初めてだと思う) 澪(ムギに泣きつくことは沢山あったけど) 澪(それから私たちは星空の下でじゃれ合った) 澪(肌寒い夜だったけど、ムギに抱きついてたおかげであったかだった) 澪(10分だったか20分だったかすると、ようやくムギが降参した) 澪(ムギは……きっと茹で上がった海老みたいに真っ赤な顔をしていたんだと思う) 澪(暗くてよくわからなかったけど……) 澪(ムギはあの夜、茹で上がったアノマロカリスみたいな顔をして、こう言ったんだ) 紬「澪ちゃん。私――――」 >ばいとさき! 澪「いらっしゃいませー、って、え?」 唯「あそびにきたよー」 梓「澪先輩がメイド服を着ていると聞いて」 紬「みんな遊びにきてくれたのね」 律「おう」 梓「やっぱり澪先輩にはメイド服が似合いますねぇ」 唯「ムギちゃんも似合ってるよー」 澪「そ、そうか?」 紬「あらあら、嬉しいわ。それでご注文は――」 >きゃくせき! 律「なぁ、唯。あの二人」 唯「うん。手を繋いでたね」 律「ちょっと意外だな」 唯「そうだねぇ」 梓「私はそれほど意外だと思いませんけど」 おしまいっ! 戻る
https://w.atwiki.jp/25438/pages/457.html
1 2 澪紬 2012/11/23 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353668226/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る なんでアノマロカリスがちょくちょく出てくるんだよwwwww -- (名無しさん) 2013-03-07 05 02 44 アノマノカリスww澪ちゃんのセンスはわからんww -- (名無しさん) 2013-03-06 22 56 42 澪のアノマロカリス推しはなんなんだよwwww 笑えてほっこりしたいいSSでした -- (*1) 2013-03-05 22 35 20 ムギパパと澪パパと斎藤はこんないい子たちにプレゼントもらったら泣いて喜ぶだろうな -- (名無しさん) 2012-11-27 19 59 08 澪紬は数少ないけど雰囲気大人ですごく好み -- (名無しさん) 2012-11-25 16 41 51 ぬいぐるみキモカワイイなwww -- (名無しさん) 2012-11-25 14 27 18 澪紬は見た目大人っぽくて一番スタイルもいい組みだから好きだ -- (名無しさん) 2012-11-25 00 09 14 これは良作 -- (名無しさん) 2012-11-24 23 23 24
https://w.atwiki.jp/kulo/pages/70.html
感謝の気持ちを口に出すこと 水にありがとうを言って下さい。 ありがとう、綺麗だね。などと誉めてあげると、結晶の大きい 美しい水になります。 水は生きているのです。 水にありがとうといいながら飲んで下さい。 あと、みなさん海外の製薬会社には気を付けた方がいいかもしれません。 私は某海外有名製薬会社の 頭痛薬を何年間か飲んでいるのですが、 どうも 中毒性の高い 枠欄には書かれてない 使用禁止成分が含まれているようです。 確実に頭痛を慢性化させ、人間を無気力マシーンに堕落させる 米国の陰謀に気付いたのです!! どこも かしこも、奴らの 陰謀 謀略が渦巻いていて、 気を抜ける瞬間はありません。 私がそんな米国産の俗悪薬品をガブ飲みしても生き延びてこれたのは、「ありがとうの水」を飲んで来たからに他なりません。 本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。 こういった言葉しか浮かんできません。 逆に長年に渡り 僕の体を侵食し 蝕んできた俗悪薬物は、瓶ごとハンマーで叩きわり、コンビニのゴミ箱にブチ捨ててきてやりました。 野菜や肉や魚、薬品以外のものにしても全て注意が必要です。 あらゆる場面にて、 組織からの侵害が浮き彫りにされてきているのが現状なのですから、 周りを疑い、口に入るものを疑い、農薬中毒になるまえに 「ありがとうの水」を飲んで、頑張れ頑張れ頑張りなさい! これが私からのメッセージです。 この「ありがとうの水」 欲しい方は 連絡を下さい。 お手軽な値段でお分けいたしますよ。 命の水、神様の水です 感謝を忘れずに。 ブッダの苦悩、キリストの優しさ、ムハンマドの強さが 世界を救うのです。 コメント コメントを書く 2007年06月10日 23 30 たまこ 「ありがとう」って素敵な言葉なのに、なかなか使いませんよね。 前に日記で書いたんですけど、日本人は「ありがとう」ってあまり使わないですよね。 ポルトガルに行った時に、現地の方が何をしても「ありがとう」と言うのを目にして、考えさせられました。 クギをとってあげただけで、「ありがとう」。 話を聞いてくれて「ありがとう」。 素晴らしいなぁと。 薬は何の薬にしろ中毒性があるので、気をつけないとですね。 2007年06月11日 01 36 いも子 素直にありがとうって言うこと大事ですよね。 あとあいさつも素敵だと思います。 おいしそうな水ですね☆ 2007年06月11日 05 30 ユウユウ ありがとう。言っても言われても元気になれますよね。 「ありがとうの水」かなり気になります( _ ) 2007年06月11日 09 35 ケンケロ あれ? だんこんちゃん、日記いつの間にか更新してる 前の日記にコメしちゃったよ まあ、どうでもいいコメだから別にいいけど 2007年06月11日 16 43 だんこん たまこさん そうなんですよね。すいません、ごめんなさい、 または馬鹿野郎、下衆野郎は よく言うくせに、ありがとうを使いませんよね。 本当に素晴らしい言葉だと思います。 ありがとう いもこさん ですね。挨拶は大事です。 僕は挨拶をしない生徒は 勉強が出来ようがスポーツが出来ようがカスです。ゲシュタポの犬ですら、挨拶は出来ますから。 そりゃあカスとして扱いますよ。 挨拶や礼儀は人間の基本ですので、これが出来ない連中は人間ではない、人外なる者です。 ですので、豚や家畜と同様の扱いを受けても、仕方がない、むしろ当然だと思ってます。 ユウユウさん そうですね。水も人間の基本です。僕は生活で使う全ての水に挨拶をして、ありがとうと言っています。 全ての水が美しく可愛らしいので、僕は便所の水ですら顔を洗えますよ。 水にすら愛は必要なんです。 ケンケロさん コメントありがとうございます。 毎日毎日、24時間365日 お疲れ様です。 2007年06月11日 19 06 たまこ 馬鹿野郎・ゲス野郎ってのは使ったことないですねー あ、でも心の中で「馬鹿野郎!」とは言うかもしれません…っていうか、たまに言います。 いも子さんのおっしゃる通り、挨拶も大切ですね! 朝の挨拶でその日のモチベーションがちょっと決まりますよね。 こっちがしっかり挨拶しても、相手がしないと、気分悪いですし。 毎回興味深い日記ありがとうデス! 2007年06月11日 19 49 Penny・スー こんばんは。前にカート・コバーンについてメッセージした者です。 難しい事はよくわかりませんが、水をありがとうと思いながら飲むのはいいことだと思います。 2007年06月11日 21 19 アタカンテ 言霊ですね 言葉はエネルギーだと聞いた事が… 花や水に感謝の言葉を囁くと良いと言われてます。 水のペットボトルに『ありがとう』と書くのも良いですよ 戻る 目次 2007年06月11日
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2864.html
1 2 ほのぼの その他短編 澪にゃんシリーズ 投稿SS 2014/05/22 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る うーむ澪梓純の3匹が姫子に飼われてる設定の時のが好きだな キャラ多過ぎ -- (名無しさん) 2014-05-23 08 35 51 バレー部の3人が犬系なんだな。 猫各々が原作とリンクした繋がりがあっていいね。 けいおんと動物の親和性は高い。 -- (名無しさん) 2014-05-23 02 47 19 この澪にゃんシリーズは凄く良いですね。 -- (名無しさん) 2014-05-23 00 12 13
https://w.atwiki.jp/965jinro/pages/81.html
花宮より なんつーか…正直あんま絡んだ覚えねぇし、そんな仲良くしてもなかったと思うけど まあまあ一緒に居て楽しかった。 ふざけてるとこ見たりとかな。 だから、まぁ…俺らしくねぇけど、これからも頑張れ。 虹村は監督、しっかりな。もとはしっかりしてるからそんなに心配してねぇけどさ。 精々残りの青春、楽しめよ。 俺は俺で外から愉しく見てるからよ。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2119.html
紬(今日は祝日だけど部室に集まってみんなで練習!) 紬(お休みの日なのにみんなと会えるなんてちょっとお得な気分) 紬(うん、約束の時間の10分前に到着。みんなはもう来てるのかしら?) ガラッ 紬「おはよー」 唯「あ、ムギちゃんおはよう」 律「お、来たか」 澪「おはよう、ムギ」 梓「おはようございます、ムギ先輩」 紬「あれ、もうみんな来てたんだ」 紬「ごめんね、すぐにお茶を用意するから」 梓「いえ、ムギ先輩は座っていてください」 紬「え…」 澪「あぁ、今日は私がお茶をいれようと思うんだ」 紬「澪ちゃんが?」 澪「いいかな、ムギ」 紬「それじゃあお願いしちゃおうかしら」 澪「うん。任された」 紬(ちょっとびっくりしちゃった) 紬(澪ちゃん…秘密の特訓でもしてたのかしら) 紬(うふふ、飲んでみるのがちょっぴり楽しみね) 澪「はい、どうぞ…」 紬「ありがとう」 澪「…」ドキドキ 紬「あ、あの澪ちゃん」 澪「な、なに? あ、紅茶から変な匂いでもした?」 紬「そうじゃないけど、あまりジッと見られてると飲みにくいかな」 澪「あ、そうだよな」 紬(みんなもそこはかとなくこっちを見てるし) 紬(なにかあるのかしら…) 紬(梓ちゃんの誕生日は終わっちゃったし、唯ちゃんの誕生日はまだ先だし) 紬(サプライズするようなイベントなんて特になかったと思うけど) 紬(…とりあえず飲んでみましょう) 紬「…」ゴクゴク 紬「うん、美味しいわ~」 澪「ほっ…良かった」 梓「よかったですね澪先輩」 唯「うんうん」 紬「えっと…説明してもらってもいいかな?」 律「あ、実は…」 梓「ムギ先輩、今日がなんの日か知ってますか」 律(台詞を奪われた…!?) 紬「勤労感謝の日よね?」 梓「はい。だからみんなでムギ先輩を労おうという話になったんです」 紬「えっと…勤労感謝の日って普段働いてるお父さんお母さんを労う日じゃないの?」 唯「ムギちゃんはいつも私達のためにお茶をいれてくれてるでしょ」 紬「それは、私が好きでやってるだけだから…」 律「細かいことはいいんだよ」 澪「うんうん。私達がムギのために何かしたいと思ったんだ」 紬「そっか。それで澪ちゃんがお茶をいれてくれたのね」 澪「うん」 紬「澪ちゃん、どうもありがとう」ダキッ 澪「む、むぎ//」 紬「でも、こんな上手にいれられるようになるまで大変だったでしょ?」 澪「そ、そんなことないぞ」 律「いや、あっただろ」 澪「お、おい、律」 律「私が何度苦いお茶を飲まされたことか…」 紬「そうなんだ?」 澪「うん…//」 紬「澪ちゃん、本当にありがとう。あ、おかわりもらっていい?」 澪「もちろん!」 唯「あ、澪ちゃん、私もおかわりー!」 梓「もう…唯先輩はもうちょっと空気を…あ、でも私もおかわりお願いします」 澪「うん、ちょっとまってくれ」 --- 唯「じゃあ次は私の出番かな」 紬「唯ちゃんも何かしてくれるんだ?」 唯「うん。もちろんだよー。…私が一番ムギちゃんにお世話になってると思うし」 澪「いやいや、私のほうが」 梓「いいえ、一番お世話になってるのは私です!」 律「おい、そこ争うところか?」 紬「それで唯ちゃんは何をしてくれるのかしら?」 唯「それはね…」 --- 紬「………………んっ…」 唯「ここはどうかな、ムギちゃん」 紬「…っ……はふっ……やっ、だめ、唯ちゃん、そこは弱いから…あんっ…」 唯「じゃあこっちは」 紬「ひゃぅ…唯ちゃん、もっと優しく」 唯「こう?」 紬「うくっ……ひゃっ…ゆ、ゆいちゃん、それ以上やられたらおかしくなっちゃう!」 唯「うんうん。ここがいいみたいだね~」 紬「んっ……くっ……」 澪「なんだか変な気分になってきた//」 梓「奇遇ですね、私もです//」 律「ただのマッサージなんだがな」 紬「あ、唯ちゃん、そこ、そこがいいのぉぉぉぉ」 唯「ここだね、ムギちゃん……ムギちゃん……」 紬「………っ………はぁ……はぁ……はぁ……」 唯「しばらくやすもっか」 紬「…………うん」 唯「どうだった、ムギちゃん?」 紬「とってもよかったわ~//」 唯「それはよかったよ~」 紬「でも唯ちゃんってこんなにマッサージ上手だった?」 唯「憂から教えてもらったんだ。いつもお父さんや和ちゃんにやってるマッサージ方法」 紬「憂ちゃん直伝なんだ」 唯「うん」 紬「あ、ちょっと凝りがとれた気がするわ」 唯「やっぱりムギちゃん肩凝ってたんだ」 律「いつもお茶いれてもらってるもんな」 紬「う、ううん。肩が凝ってるのはそういうのじゃないんだけど」 唯・律・梓「?」 紬「えっとね…」 澪「…!」 澪「そろそろマッサージの続きをしたらどうだ? 次もあるんだし」 紬「え、ええ。続きをお願いできるかしら」 唯「う~ん、なにかごまかされた気がするけど…。まぁ、いっか」 紬(澪ちゃん、ナイスフォローをありがとう) 澪(いいって、わかってる。胸が大きいと肩が凝るんだよなぁ) 紬(ええ、でもそんなことを3人の前でいったら嫌味っぽくなっちゃうから) 澪(うんうん) --- 唯「これくらいでいいかな」 紬「唯ちゃんありがとう。いろんなところが楽になったわ~」 澪「よかったな、ムギ」 唯「ムギちゃん、マッサージして欲しかったらいつでも言ってね」 紬「唯ちゃん、いいの?」 唯「ムギちゃんが元気じゃないと私も元気でないから」 梓「よかったですね、ムギ先輩」 紬「うん!」 澪「うんうん」 紬「あれ、そういえばさっきからりっちゃんがいないような…」 律「じゃ~ん」 紬「あ、りっちゃん。手に持ってるのは…」 律「あぁ、りっちゃん特製ホットサンドだ」 紬「いっぱいあるのね」 律「うん。いろんな具のを作ってみた。…中にはハズレもあるぞ」 澪「おい」 律「じゃあみんな一個ずつとってくれ」 唯「うん」 梓「まぁしょうがないですね」 紬「ふふ、楽しそう」 澪「仕方ないな…」 紬・唯・律・澪・梓「いただきまーす」パクッ 紬「あれ? これは…沢庵?」 律「お、見事紬にあたったか」 紬「沢庵と人参と牛蒡を炒めて入れてあるのかしら?」 律「うん」 紬「ちょっと変わった組み合わせだけど優しい味で美味しいわ~」 律「実は自信作なんだ。ちょっと変わってるけど美味しいだろ」 紬「うん! そういえばりっちゃんのは?」 律「これはオーソドックスにハムとチーズ。一口食べるか?」 紬「いいの!」 律「あぁ、もちろんだ」 梓「私のは…カレーですね。普通に美味しいです」 澪「私はかにかまマヨかな。これも美味しい」 唯「……うえっ」 紬「あれ、唯ちゃん?」 律「あぁ、唯のがハズレだったか」 梓「何をいれたんですか?」 律「メントス」 澪「えっ」 律「メントスを砕いていれた」 唯「気持ち悪い…口がすーすーするよー」 紬「りっちゃん…」ポキポキ 澪「りーつー…」ポキポキ 律「いやー、遊び心も必要かなーと思ってさ」アセアセ ポカッ! --- 梓「さて、では真打ち登場といきましょうか」 紬「あ、最後は梓ちゃんなんだ」 律「そういえば梓が持ってきたソレなんだ?」 澪「やけに大きいけど…」 梓「ちょっとまってください。今広げますから」 唯「これは…」 律「布団…だな」 紬「お布団!?」 梓「はい。合宿の時お布団で寝たのが楽しかったとムギ先輩が以前言ってましたから、用意してみました」 律「でも、ここで寝るのは流石に…」 紬「わぁ…あったかい」 澪「既に入ってるし」 梓「じゃあ、私もおじゃましますね」 紬「梓ちゃんも?」 梓「はい。添い寝サービスです」 紬「やったぁ!」 梓「では布団の中でガールズトークでも…って寝てる?」 紬「zzz」 唯・律・澪「はやっ!」 -5時間後- 紬「あれ、ここは…部室?」 梓「むにゅむにゅ…あ、起きましたか」 紬「あら、梓ちゃん?」 梓「おはようございます、ムギ先輩」 紬「そっか…そういえばみんなは?」 梓「唯先輩は憂と一緒に和先輩を労うからって帰りました」 紬「ふふ、2人でマッサージしてあげるのかしら」 梓「律先輩と澪先輩はさっきまでいたんですが、私が寝てる間に帰っちゃったみたいです」 紬「じゃあ2人だけだね」 梓「はい」 紬「そろそろ布団から出…」ブルッ 梓「どうしました?」 紬「思った以上に寒かったの…」 梓「澪先輩が暖房を消していきましたから」 紬「ぅぅ~、布団から出られない」 梓「じゃあ出なくていいです」 紬「梓ちゃん?」 梓「まだ3時過ぎですし、もうちょっとゆっくりしていきましょう」 紬「そうね」 梓「…」 紬「…」 梓「…」 紬「…ふふ」 梓「どうしました?」 紬「あのね、とっても嬉しいなって思ったの」 梓「今日のこと、ですか?」 紬「ええ、澪ちゃんが私のためにお茶の練習をしてくれて…」 紬「唯ちゃんが憂ちゃん直伝のマッサージをしてくれて…」 紬「それからりっちゃんが出来立てのホットサンドを食べさせてくれて…」 紬「梓ちゃんがこういうふうに添い寝してくれて…」ナデナデ 梓「…あ」 紬「私はとっても幸せものだなって…」 梓「…ちょっと泣いてますか?」 紬「うん…嬉しくて」 梓「そうですか…」フキフキ 紬「ありがとう、梓ちゃん」 梓「いいえ、お礼をいうのは私達のほうです」 紬「えっと…」 梓「いつもいつも本当にありがとうございます」 梓「ムギ先輩のお茶がなかったら…こんなに軽音部は楽しくならなかったと思います」 梓「…最初は反発もしちゃいましたが」 紬「ふふ、あったね」 梓「…あの時はすいませんでした」 紬「いいよ、気にしてないから」 梓「…やっぱりムギ先輩お茶あってこその軽音部だと今では思ってます」 梓「だからお願いします…」 紬「なぁに?」 梓「これからも毎日私のために紅茶をいれてくださいね、ムギ先輩」 紬「ん」 おしまいっ! ※平和編 戻る
https://w.atwiki.jp/25438/pages/460.html
戻る 百合短編SS これは良作 -- (名無しさん) 2012-11-24 23 23 24 澪紬は見た目大人っぽくて一番スタイルもいい組みだから好きだ -- (名無しさん) 2012-11-25 00 09 14 ぬいぐるみキモカワイイなwww -- (名無しさん) 2012-11-25 14 27 18 澪紬は数少ないけど雰囲気大人ですごく好み -- (名無しさん) 2012-11-25 16 41 51 ムギパパと澪パパと斎藤はこんないい子たちにプレゼントもらったら泣いて喜ぶだろうな -- (名無しさん) 2012-11-27 19 59 08 澪のアノマロカリス推しはなんなんだよwwww 笑えてほっこりしたいいSSでした -- (*1) 2013-03-05 22 35 20 アノマノカリスww澪ちゃんのセンスはわからんww -- (名無しさん) 2013-03-06 22 56 42 なんでアノマロカリスがちょくちょく出てくるんだよwwwww -- (名無しさん) 2013-03-07 05 02 44
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2865.html
戻る その他短編系投稿SS この澪にゃんシリーズは凄く良いですね。 -- (名無しさん) 2014-05-23 00 12 13 バレー部の3人が犬系なんだな。 猫各々が原作とリンクした繋がりがあっていいね。 けいおんと動物の親和性は高い。 -- (名無しさん) 2014-05-23 02 47 19 うーむ澪梓純の3匹が姫子に飼われてる設定の時のが好きだな キャラ多過ぎ -- (名無しさん) 2014-05-23 08 35 51
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2117.html
1 2 1 ほのぼの 2013/11/23 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385218480/ 2 平和 ほのぼの 2013/12/09 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14921/1386531441/3-13 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ↓まさにそんな感じのssですね。 -- (名無しさん) 2016-09-11 21 05 40 何気ない日常に感謝を! -- (名無しさん) 2016-09-02 23 28 43 3は無いのかい。 平和の次も見てみたい。 -- (名無しさん) 2016-08-30 22 08 53 みんなへのムギの感謝、平和、姉妹愛。 うん、いいSSだな。 -- (名無しさん) 2015-08-24 22 21 14 本編もいいが、続編いいねぇ -- (名無しさん) 2014-09-23 01 23 06 雑談掲示板で追記された平和編もきたね。 やっぱ読んでると安らぎますな。 -- (名無しさん) 2014-05-12 02 54 01 唯憂編も見てみたい。 -- (名無しさん) 2014-05-11 15 27 34 ほっこりするねぇ 何か万遍なくという感じ。 -- (名無しさん) 2014-02-02 01 23 16 みんなが仲良し、けいおんらしいほのぼの百合です。 -- (名無しさん) 2013-12-15 01 45 45 今したらばで平和の続編やってるね。 律澪も含めてまとめが楽しみ。 -- (名無しさん) 2013-12-12 00 53 11
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2118.html
戻る その他短編SS 勤労感謝の日か… 忘れてた ほのぼのだね -- (名無しさん) 2013-11-24 08 26 09 最後は『私のために』ってのがミソだねー -- (名無しさん) 2013-11-24 12 02 06 勤労感謝の日に優しいSSをありがとう! -- (名無しさん) 2013-11-24 15 03 35 タラちゃん口調の梓だから変態的な感謝かと危惧したがいい話でよかった! -- (名無しさん) 2013-11-28 09 07 29 今したらばで平和の続編やってるね。 律澪も含めてまとめが楽しみ。 -- (名無しさん) 2013-12-12 00 53 11 みんなが仲良し、けいおんらしいほのぼの百合です。 -- (名無しさん) 2013-12-15 01 45 45 ほっこりするねぇ 何か万遍なくという感じ。 -- (名無しさん) 2014-02-02 01 23 16 唯憂編も見てみたい。 -- (名無しさん) 2014-05-11 15 27 34 雑談掲示板で追記された平和編もきたね。 やっぱ読んでると安らぎますな。 -- (名無しさん) 2014-05-12 02 54 01 本編もいいが、続編いいねぇ -- (名無しさん) 2014-09-23 01 23 06 みんなへのムギの感謝、平和、姉妹愛。 うん、いいSSだな。 -- (名無しさん) 2015-08-24 22 21 14 3は無いのかい。 平和の次も見てみたい。 -- (名無しさん) 2016-08-30 22 08 53 何気ない日常に感謝を! -- (名無しさん) 2016-09-02 23 28 43 ↓まさにそんな感じのssですね。 -- (名無しさん) 2016-09-11 21 05 40